2010年にフジテレビに入社したアナウンサー木下康太郎さんが休職して、
アメリカの大学院に進学するというニュースが発表されました。
18日に自身のインスタグラムで発表されましたが、【アメリカの大学院】という発表のみで
具体的な大学院名はまだ公表されていません。
アナウンサー歴14年目のキャリアを休職してまで進学する大学院はどこなのか?
気になります!
そこで木下康太郎さんのインスタグラムに掲載された、大学内で撮影されたと思われる写真を手掛かりに
大学院名を割り出したいと思います。
木下康太郎の大学院進学先はハーバード!

木下康太郎さんのインスタグラムに投稿された写真です。
- 机の上に置かれている金色のランプシェード
- 天井にデザインされた水色の装飾
- 奥に見える天井から吊るされた照明のデザイン
- 椅子の背もたれのデザイン
これらの特徴を元に一致するアメリカの大学図書館の画像を探したところ、、、
ビンゴしました!!こちらです!

こちらはハーバードカレッジ内にある、ワイドナー記念図書館( Widener Memorial Library)の画像です。
Only Harvard ID holders are allowed inside of Widener,
引用元:Widener Library | Harvard
”ハーバードのID所持者だけがワイドナーに入館することができる”
と記載されています。
つまり、木下康太郎さんの進学先大学院名は
ハーバード大学院
であることでほぼ間違いないでしょう!
木下康太郎・ハーバードに入るのはどれくらい難しい?

木下康太郎さんの専攻に関する情報はまだ全くありませんが、
今までのキャリアを考えると文系分野ではないかと考えられます。
ハーバード大学院には様々な研究分野がありますが、文系で人気かつ難易度が高いのは
MBA(経営学修士)コース
法科大学院
でしょうか。
ハーバード大学院の選考書類は以下の通りです
・願書(オンラインの申請フォーム)
・受験料($105程度)
・願書提出の証明書(申請フォームの操作が完了後に発行されます)
・推薦状
・志望動機書
・GRE(アメリカの大学院出願にあたって求められる共通試験です)
・英語力の証明書(TOEFLまたはIELTSスコアが求められます)
・エッセイ(過去の論文または課題を与えられて期限内に提出します)
引用元:リバティイングリッシュアカデミー
「英語力の証明書」とされるIELTS(アイエルツ)とは、
留学や海外移住の際に必要とされる資格のひとつで、
スコアは0.0から9.0まで分けられています。
ちなみに経営学修士コース(MBA)では最低ラインで7.5が求められます。
(参考元 https://www.harvard.edu/)
IELTS 7.5はTOEIC 970~990点に相応します。
相当な英語力が求められますね。
入学後も専門性の高い授業についていけないといけないので、当然といえば当然です。
また、大学院なので語学力以上に一定水準が備わっていることを前提としているため、
語学のスコア以上にエッセイや志望動機書が重視されるとのことです。
木下康太郎の学歴と英語力は?
では木下康太郎さんはどうやってその高い英語力を身に着けてきたのでしょうか。

木下康太郎の学歴
- 小中学校時代は横浜市本牧で過ごす
- 高校:Suffield Academy(サフィールド・アカデミー)アメリカのコネチカット州にある全寮制の高校
- 大学:上智大学比較文化学部比較文化学科(現・国際教養学部国際教養学科)
高校生活はアメリカの全寮制高校で過ごしたので、
学校生活だけでなく日常生活から英語漬けで、ここで相当実践的な英語を身につけたと思われます。
上智大学比較文化学部比較文化学科(現・国際教養学部国際教養学科)は、
海外経験のない純日本人はほとんどいないと言われ、かなり国際色豊かな学部です。
木下康太郎の英語力
プロフィールにはTOEIC935点とあり、いつ取得したスコアかはわかりませんが、
おそらくフジテレビ入社前ではないかと思われます。
これだけでも既に相当な英語力と推察できますが、
ハーバード大学院への合格ラインが経営学修士コースでIELTS(アイエルツ)7.5、
それ以外のコースでも7.0は最低ラインで、
TOEICでは950以上の英語力が求められています。
プロフィール上のTOEIC935点よりも高い選考を突破しているので、
フジテレビ入社後にも英語力の維持・向上に努力を重ね続けてきたのでしょう。
相当な努力家でもありますね!
まとめ
木下康太郎さんの大学院進学先は、
なんとあの名門ハーバード大学院であることはほぼ間違いないことがわかりました。
フジテレビはあくまでも”休職”とのことですし、
ご本人も「しっかりとパワーアップできるように、頑張ってきます!」と言っています。
ハーバードで学び、吸収したことを将来どう生かして活躍されるのか、期待したいと思います!