【なぜ】吉川晃司が白内障になった原因は?シンバルキックも封印!

吉川晃司

吉川晃司さんが2024年1月に両目の手術を受けていたことがわかりました。

外傷性白内障が原因だったそうですが、加齢とは関係のない白内障だそうです。

あまり聞きなれない疾患ですが、

吉川晃司さんの今までの生活や行動に、外傷性白内障を引き起こす原因があったのでしょうか?

そこで、

  • 吉川晃司が発症した外傷性白内障とは?
  • 吉川晃司が外傷性白内障になった原因はシンバルキックなど過去の無茶のせい?
  • 外傷性白内障で手術を受けた今後は、吉川晃司はシンバルキック封印か?

これらについて調査してまとめたいと思います。

目次

吉川晃司が発症した外傷性白内障とは?

外傷性白内障とは一体どんな疾患なのでしょうか?

白内障は、何かしらの原因で水晶体が濁る病気です。

外力により生じた損傷をきっかけに水晶体が濁るものを外傷性白内障といいます。

よつば眼科
大宮いけだ眼科

この画像の「水晶体」という部分が濁るのが白内障で、その原因が外傷によるものが「外傷性白内障」です。

格闘技、デッドボールを受けたりするスポーツをやっていると、

外傷など外力によって水晶体が混濁する

ことによって外傷性白内障になります。

吉川晃司が異変を感じたのは急激な視力低下とまぶしさ

① 視力低下

吉川晃司さんが感じた目の異変は、

半年以内の急激な視力低下(右目視力が1.2から0.1未満に、左目1.5から0.9に)

でした。

吉川晃司

目が見えなくなり運転をやめて、日常生活にも支障が出てきた

手術を受けた2024年1月直前には、右目は真っ白でほとんど何も見えなくなっていたそうです。

② まぶしさ

2023年9月、日本武道館でのライブの映像を見返すと、

終始右目が開いていない状態

が確認できるそうです。

ステージでは強いライトを浴びますが、それに耐えられず終始右目は閉じていたそう。

異変を感じ、知人の医師の紹介で『日本橋白内障クリニック』で赤星医師の診察を受けたところ、

  • 症状が出ている右目だけでなく左目も損傷を受けている
  • 両目の手術が必要

と診断され、2024年1月23日に両目に人口レンズを入れる手術を受けることになりました。

吉川晃司が外傷性白内障になった原因は?シンバルキックなど過去の無茶のせい?

吉川晃司さんが外傷性白内障になった原因は何なのでしょうか?

これについて吉川晃司さん本人は、

吉川晃司

思い当たる節が多々ある

と言っています。

吉川晃司さんと言えば、さかのぼって若い頃から無茶エピソードに事欠きません。

プロボクサーや格闘家並みに強い衝撃を受けるような原因となる出来事は、どんなものが吉川晃司さんにあったのでしょうか。

原因その① :シンバルキック

吉川晃司さんのライブでの定番パフォーマンスがシンバルキックです。

シンバルの高さは、2m10cm~2m20cmに設定していたそうです。

吉川晃司

やっぱり派手に見えた方がいい。
傾いてなんぼというのもありますからね

吉川晃司さん自身の身長が182cmなので、頭よりも40cm近く高いところにあるシンバルを旋回ジャンプをしながら蹴るわけです。

1度のライブで、5回披露することもあるそうです。

ジャンプする位置が5cmずれると外すらしく、その成功率は近年70%くらいだったとか。

言っておきますが、

吉川晃司さん、58歳

ですからね!

腰の位置より上に脚が上がらないのが平均的アラカンだと思います。

カッコいいパフォーマンスなんですが、旋回ジャンプしながら足を頭より40cmも上に蹴り上げるわけですから、

それは怪我のリスクもあるわけです。

過去にシンバルキックによるケガは、

  • 骨折が3回
  • 着地に失敗して頭と肩を強打するなどの失敗は10数回

あるとのことです。

無茶しますね…。

原因その②: 片手バク転

昔の吉川晃司さんと言えば、歌の最後にバク転をするのが定番でした。

片手にはマイクを持っているため、片手でするバク転です。

これをやり続けて、肩を脱臼しやすくなってしまい、

それが理由で片手バク転を封印することにして、「シンバルキック」に移行したそうです。

原因その③ :飛び降りる

『ニコニコ生放送』に出演した際、

「六本木のビルの4階から飛び降りたことがある」という伝説は本当?

と聞かれ、

吉川晃司

あるよ、
4階までビルとビルの間をつたって登って行ったこともあるね。

ステージ上のパフォーマンスだけでなくて、私生活でも無茶なことをしていたようです。

飛び降りパフォーマンスはテレビの生放送中やコンサートでも度々やっており、

『ザ・ベストテン』で5mくらいのところから飛び降りたエピソードも『徹子の部屋』で話題にあがっていました。

原因その④: バイクで転倒、骨折した3日後にもシンバルキック

2015年3月、映画『さらば、あぶない刑事』の撮影の際、バイクで転倒して左足首を骨折。

手術し、全治2カ月と診断されたのですが、手術から24時間後に予定どおりライブを敢行したそうです。

その日はシンバルキックはしなかったものの、その3日後のライブでは

  • 杖をつきながら、高さはそのままでシンバルキックを披露
  • しかも、折れている左足で2回も蹴る

なんだかちょっと呆れてきました。

いや、ものすごいプロ意識なのですが…。

身体を大事にしましょうよ…。

原因その⑤: 落馬して馬の下敷きになる

『徹子の部屋』で話されていたエピソードです。

吉川晃司

落馬もありました。
馬自体が転倒してその下敷きになったのもありました

落馬するだけでも大問題なのに、その上馬に乗っかられたとは!

原因その⑥: 水球

吉川晃司さんはデビュー前、広島で水球を本格的にやっていて、世界ジュニア水球選手権大会の日本代表になるほどのレベルでした。

水中の格闘技と呼ばれるほど、激しい勢いでボールを投げるので

ボールや他の選手の手が顔や目に接触することは多々あったと思われます。

今後は吉川晃司はシンバルキック封印か?

もう十分すぎるほど身体への外傷エピソードにあふれていたことがわかりましたね。

外傷性白内障を発症して両目手術を受けた今後は、吉川晃司さんは特別気を付けるべきことはあるのでしょうか?

激しい運動には注意が必要

震動や衝撃でレンズが外れて目の奥に落ちると、日本で数人しかできない手術が必要で、最悪失明の可能性もある。

こいけ眼科

シンバルキックは失敗して背中から落ちるなどの危険性もあるので、大きなリスクになると主治医からも言われているそうです。

吉川晃司

今は綺麗に見えてるんですけど、今後シンバルキックは封印せざるをえないかもね、という段階

と語っています。さらに、

吉川晃司

最近、志半ばで亡くなったミュージシャンの仲間やライバルがたくさんいる。
オレなんかまだマシだと思っています。
まだ生かされている。
そう思って頑張らなきゃと思う。できることを考えてやっていく

いや、本当にその通りです。できることを考えて、もう無茶はしないでほしいですね。

まとめ:【なぜ】吉川晃司が白内障になった原因は?シンバルキックも封印!

あり余る無茶エピソード、原因の宝庫ぶりにびっくりです。

プロボクサーがよくなる外傷性白内障をミュージシャンの吉川晃司さんが発症したことが妙にしっくりきてしまいました。

色んな意味で鉄人だったんですね。

これからは身体を労わってください!

できる範囲でかっこいいパフォーマンスを見せてほしいなと思います。

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